建設物価調査会

地区別資材動向(四国)

2024年5月10日現在 四国

資材動向

品名 品名 規格 単位 徳島 高松 松山A 高知
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート18-18-25(20)m320,80020,20019,70014,400
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート21-18-25(20)m321,30020,30020,00015,000
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート18-12-40m320,80020,00019,00013,700
砂利砂利25mm 洗いm3----
荒目 洗いm34,5004,400--
細目 洗いm34,5004,400-4,400
コンクリート用砕石コンクリート用砕石20~5mmm33,8505,2003,8003,900
粒調砕石粒調砕石40~0mmm33,5504,4003,9003,600
単粒度砕石単粒度砕石6号 13~5mmm34,0505,300-3,900
割ぐり石割ぐり石50~150mmm34,1505,9003,8004,550
再生砕石再生砕石再生クラッシャラン 40~0mmm31,7001,9002,0001,950
再生アスファルト混合物再生アスファルト混合物密粒度13t14,00013,60013,80015,200

<市況(現況と見通し)>

  • レディーミクストコンクリート

    松山A
    先行き気配
    中條

    出荷量減少も、横ばい推移

     21-18-20でm3当たり20,000円と前月比変わらず。2023年度の松山地区出荷量は、27万5千m3(工組調べ)で前年度比19.7%の減少。環状道路、JR松山駅再開発工事など大型物件が一段落したことで荷動きは低調に推移。製造コスト増加など厳しい状況下にあるなか、協組は現行価格の維持に努めている。先行き、横ばいの公算大。

  • 再生アスファルト混合物

    高知
    先行き気配
    和田

    ストアス価格上昇を受け、目先強含み

     密粒度13でトン当たり15,200円と前月比変わらず。2023年度の県内出荷量は、20万2千トン(協会調べ)で前年度比5.3%の減少。原材料であるストアス価格などの上昇に伴い製造コストは増加している。新規案件の交渉が本格化するのはこれからだが、採算悪化を避けたいメーカーは売り腰を強める構え。目先、強含みの公算大。