適用範囲外については、標準歩掛を拡大解釈して積算はできません。
年度:H23
昼間作業及び夜間作業とも「積算基準」の歩掛は、標準作業時(9時間拘束実働8時間作業)の作業量を調査して設定しているため、作業時間帯が変わっても歩掛は同じです。
年度:H20
工期の設定方法については、「土木工事積算基準マニュアル」に説明が記載されています。平成29年3月28日に国土交通省大臣官房技術調査課企画室長から通知された「週休2日の推進に向けた適切な工期設定の運用について」では、降雨降雪日の基準を日降水量10mm以上としています。作業不能日の条件は、工種内容と地区別(都道府県別)に定められています。これは市町村発注工事にも適用できます。詳しくは「(一財)建設物価調査会」発行の「公共土木工事 工期設定の考え方」をご覧ください。
年度:H29