標準歩掛には、高さ制限のある場所での歩掛はありませんので、現場条件などを提示し専門業者から見積を徴収してください。又は、工種選定の再検討が必要です。(単管工法の採用など)
年度:H20
薬液注入における二重管ストレーナ工法の機種選定、二重管ダブルパッカー工法の機種選定で記載されている機種の「薬液注入ポンプ・ゲルミキサ・ミキシングプラント・水ガラス積算流量計」などのことです。
年度:H23
「注入設備据付・解体歩掛」は、施工現場への搬入・搬出時です。搬入した注入設備を同じ施工現場内で移動するときは、「注入設備移設歩掛」を計上してください。
年度:H23
「場所打擁壁工(2)」で積算する場合、「型枠工、足場工、その他該当する各工種(基礎砕石工、均しコンクリート工、鉄筋工など)」は、「場所打擁壁工の1m3当り」に換算せず、それぞれの工種と数量によって計上します。
年度:R2
「ガス切断工」の「1箇所当り」とは、長さに対する直角方向の切断で、鋼管杭及びH鋼杭は「1本が1箇所」、鋼矢板は「1枚が1箇所」と考えられています。
年度:R2
グラウトの使用量(注入量)は、ドリルパイプの外径で計算されます。ドリルパイプの外径と削孔完了時の削孔径及びグラウト材の浸透(地山への浸透)を考慮して、ドリルパイプの外径で算出された値に「1+2.2=3.2倍」とすることを記載したものです。
年度:R2
土工(ICT)のシステム初期費は、ICT施工用機器の賃貸業者が行う施工業者への取扱説明に要する費用、システムの初期費用等であることから、ICTのシステム初期費は「機種別」にそれぞれ1式計上します。
年度:R4