建設物価調査会

トンネル工

トンネル工(NATM)

Qトンネル工(NATM)で使用する「ホイールローダ・バックホウ・ダンプトラック(坑内用)」の機械損料は、「岩補正割増」をするのですか。

A

トンネル掘削工で使用する機械で、「建設機械等損料表」に“(トンネル専用機)”と記載されている機械は、岩補正を考慮した損料なので「岩補正割増」は行いません。

年度:H24

Q標準積算基準書(トンネル工)で、掘削断面の数値が中間の値になった場合はどのように適用しますか。

A

設計掘削断面積は前後中間値以上、中間値未満を表示しています。例として、設計掘削断面積70m2は67.5m2以上72.5m2未満が適用範囲です。

年度:H21

QNATM(発破工法)の吹付けコンクリート配合表(1m3当り)では、砂0.80m3と砕石0.47m3を加えるとそれだけで1m3を超えてしまいますが、それでよいのですか。

A

大きな粒子には大きな空隙があり、混合するとこの空隙に小さな粒子が入り、合計の体積は少なくなります。このため、0.8m3の砂と0.47m3の砕石を、混合すると1.0m3より少なくなります。それにセメント、水などを加えて1.0m3の生コンクリートになります。

年度:H21

Qトンネル工の吹付コンクリートの数値は、設計吹付厚及び補正係数を使って補正するのですか。

A

トンネル工の吹付けコンクリートは、補正を含んだ数値であり補正はしません。

年度:H20

Qトンネル工事を計画していますが、地元の要望で24時間(2方)の工事ができません。積算基準に1方で施工する歩掛はありませんか。

A

トンネル工(NATM)の標準歩掛は、掘削は1日2方(2交替)、覆工は1日1方を標準としており、1日1方の施工歩掛はありませんので別途考慮するとなっています。

年度:H18

QNATM(発破工法)のインバート埋戻工の「インバート敷均し・締固め工歩掛」の10m3当りとは、使用土量と仕上数量のどちらですか。

A

インバート埋戻工(敷均し・締固め工)の歩掛は、仕上数量に対する数値です。

年度:H29

Qトンネル工(NATM発破工法)の掘削等に関する単価表で、機械運転の適要欄に「機械運転単価表×5」とありますが、なぜ機械運転単価に「5」を乗じるのですか。

A

トンネル工の掘削等に関する単価表で、機械運転歩掛の単位が「週」になっており、適要欄に記載のある「機械運転単価表×5」の「5」は「5日」を表しています。週休2日を考慮していることから「1日の運転単価」に「5日」を乗じて「1週間当り運転単価」としている意味です。

年度:R2

Qトンネル工(NATM発破工法)の「掘削等 1m(トンネル延長)当り 単価表」において、諸雑費が「諸雑費(その他機械)」、「諸雑費(その他材料)」、「諸雑費」と3区分の諸雑費で計上されていますが、端数処理は各諸雑費の項目ごとに行うのですか。

A

「諸雑費(その他機械)」及び「諸雑費(その他材料)」は、「単価表の各構成要素の数量×単価=金額は小数第2位までとし、3位以下は切り捨てる。また、内訳書の各構成要素の数量×単価=金額は1円までとし、1円未満は切り捨てる。」の適用で、1円未満は切り捨てます。区分名称のない最後の「諸雑費」で、単価表の端数処理を行うことになります。

年度:R2

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