鋼橋製作工は、間接労務費率が40.8%工場管理費率が33.5%です。対象金額については「土木工事標準積算基準書(河川・道路編)」に掲載されています。同書でご確認ください。
年度:H22
鋼橋製作工におけるネームプレートは、一部で公表されたものもありますが、仕様により文字数、材質、寸法により異なりますので、専門業者から別途見積を徴収して積算してください。
年度:H21
両端が斜角であっても、補正は角度の小さい方の割増率を採用します。
年度:H21
補正率=αは、径間ごとの該当補正率価×各径間長の総和/(L1+L2+L3)となります。
年度:H21
積算基準に示すように、箱桁と鋼床版箱桁とは構造形式が異なるので適用できません。
年度:H20
ミストコート(エポキシ樹脂塗料下塗り)は16kg/100m2/回、を使用し、希釈材の使用量は16kg×0.45=7.2kg、リッターに直すと7.2/0.85=8.471リットル使用するということです。
年度:H21
鋼橋架設工の足場工費における、トラス橋及びアーチ橋の主体足場工費は、上弦と下弦を考慮した賃料係数(L1、L2)及び歩掛係数(N1,N2)となっています。
年度:H25
ボルト質量は橋本体総質量には含めません。
年度:H23
L1、L2は賃料係数として指定されており、土木工事標準積算基準書に表で掲載されています。この値を代入して積算します。
年度:H21
「土木工事標準積算基準書」では、架設方法を決めていません。標準歩掛には架設手間の費用を含んでいます。従って、特記仕様書などで指示がある場合を除き、どのような方法をとってもよいことになっています。
年度:H21
地覆の外型枠は、グレーチング床版に含まれていますが、内型枠と端部型枠は別途計上することになっています。
年度:H20
トルクレンチは架設工具に含まれています。ただし、高力ボルトの自動記録計は別途計上することになっています。
年度:H20
標準歩掛には、高所作業車を使用した場合の歩掛はありません。別途見積を徴収して積算してください。
年度:H20
足場の設置、撤去の労務に対する係数なので単位はありません。yは橋りょう特殊工単価(円/人)です。
年度:H19
PC橋架設工で「橋梁下から」とは、橋直下にクレーンを設置して架設する場合で、「橋台背面から」とは、橋台にクレーンを設置して架設する場合です。現橋から側道橋の桁架設は、そのどちらにも該当しませんので歩掛は適用出来ません。
年度:H24
橋梁排水管設置工の施工パッケージに「足場を必要とする場合は、別途計上する」と記載していますが、橋梁排水管設置は、単独で実施される場合だけでなく、架設工事などの工事と共に実施されることが一般的であるため、採用する足場の種類の記述はありません。単独工事で実施する場合は、現場の状況に合った足場工を選定します。
年度:H22
適用範囲に入らないものは、標準歩掛は適用できませんので別途見積を徴収して積算してください。
年度:H19
鋼製橋脚架設質量と橋脚総架設ブロック数は、1橋当りで積算します。また、分割発注された場合は、発注される部分の質量で積算します。
年度:H18
逆T式橋台で、高さが9≦H≦10で、1基当りコンクリート打設量が500m3以上の場合、「橋台・橋脚工(1)」の適用範囲以外になりますので、「橋台・橋脚工(2)」により積算します。
年度:H23
片側の翼壁でも翼壁厚0.4~0.6m以下であれば逆T式橋台歩掛の適用となります。
年度:H23
左右の橋脚の高さを平均し橋脚の高さとし、歩掛を適用します。
年度:H20
プレキャストセグメント主桁については、組立を「プレキャストセグメント主桁組立工」により積算し、架設は「PC橋架設工」にて積算します。
年度:H25