H形鋼本体の材料費、曲げ加工費です。
端部を直線ではなく、湾曲した状態に加工することを指します。H形鋼の曲げ加工は曲げ加工機(ベンダー機)で製作しますが、その際に端部はつかみ代として直線部分が残ることになります。この直線部分を切断しますが、切断した直線部分は1mほどとなり、この部分は使用できません。この1m分のロス費用がR止りエキストラとなります。
リングエキストラとは、円形(全周リング)の支保工を製作するためのエキストラのことをいいます。リング支保工は一般には4分割した構造(H形鋼4本継ぎ)になっており、このH形鋼の全数量に対して加算します。よって、H形鋼のトータル数量が100tであれば、リングエキストラも100tに対して適用します。
標準仕様で樋がセットの製品は含まれいます。オプションで取り付ける製品については含まれていません。
各製品ごとについては備考欄を参照ください。
アンカープレートを斜角(テーパーカット)する場合がある。
その場合は斜角により所定の割増率を計上してあげる必要があるので、掲載価格は適用不可となります。
掲載規格はグラウト注入孔有りです。無しの場合、価格が異なりますので使用不可です。
実績から想定しているのは一色で、かつ淡彩色(茶やグレー)となります。
複数色や赤・黄等の原色系については、別途メーカー相談となります。
端尺の計算方法は、Web建設物価の詳細情報(価格の適用等)に記載しています。
「価格の適用等」に記載の通り、径×20+100mm程度までを標準とします。
キャップの径ではなく杭の径です。