建設物価調査会

軽量コンクリートの状況と月刊「建設物価」の価格表示について

 

 原材料である人工軽量骨材の需給は、昨夏以降、現在もひっ迫が続いており、その影響で軽量コンクリートの供給量は当初の想定を大きく下回っています。

 この状況を受け、軽量コンクリートの主要需要地である本誌掲載都市の「東京17区」では、2024年9月号より価格表示を[・・・]としています。

 また、供給不足の影響は東京以外の地域にも広がっており、2025年3月号より「名古屋」、2025年7月号より「大阪」・「神戸」でそれぞれ価格表示を[・・・]としています。


・価格欄[・・・]の表示について
 当該地区において市場での取引実例が極めて少ない等、掲載価格の決定が難しい場合を示しています。