土木工事標準単価は、標準的な工法による施工単位当たりの工事費で、工事業者の施工実績に基づき、調査により得られた材料費、歩掛等によって算定した価格です。2018年度より国土交通省 土木工事標準積算基準書(共通編)に一部工種(市場単価から移行した6工種)の適用基準が正式に掲載されました。
国土交通省では建設業の働き方改革を推進する観点から、平成30年度より公共工事の週休2日工事における労務費及び機械経費(賃料)の補正を新たに設定されました。
土木工事標準単価の週休2日補正を行なった価格情報につきましては、「デジタル土木コスト情報」に収録しご提供しております。(「季刊土木コスト情報には掲載しておりません。)
「デジタル土木コスト情報」の詳細・お申込みについては、建設物価BookStoreをご確認ください。
2019年4月(春)号より、季刊「土木コスト情報」「デジタル土木コスト情報」にて下記の工種、規格を追加しました。
当会が発刊しております、季刊「土木コスト情報」の「よくあるお問い合わせ」に工種毎に掲載しております。お手数ですが、そちらをご覧ください。
一般財団法人 建設物価調査会
第一土木調査部
TEL:03-3663-0552