建設物価調査会

東京地区における軽量コンクリートの状況と月刊「建設物価」の価格表示について

 原材料である人工軽量骨材の需給がひっ迫していることから、軽量コンクリートの供給量が想定の約半分にとどまっています。このため、東京地区での調達が困難な状況が続いており、代表的な取引価格の決定も難しく、本誌掲載都市の「東京17区」では2024年9月号より価格表示を[・・・]としています。

・価格欄[・・・]の表示について
 当該地区において市場での取引実例が極めて少ない等、掲載価格の決定が難しい場合を示しています。