建設物価調査会

土木工事市場単価 主要工種動向

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2022年12月調査

土木工事市場単価 主要工種動向

土木工事市場単価 主要工種動向

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東京
工種工種規格・仕様単価構成単位価格前号比気配掲載頁
鉄筋工一般構造物-t64,000
上伸
強含み
8
インターロッキングブロック工直線配置 6cmm25,700
上伸
横ばい
23
防護柵設置工(ガードレール)Gr-C-4E(塗装品)m8,470
上伸
横ばい
31
防護柵設置工(落石防護柵)中間支柱 柵高1.5m26,100
変わらず
横ばい
68
防護柵設置工(落石防止網)金網ロープ設置 亜鉛メッキ3,4種 線径3.2mmm25,460
変わらず
横ばい
77
道路標識設置工標識板設置 案内標識(新設)カプセルプリズム 2m2以上m291,700
変わらず
強含み
93
道路付属物設置工視線誘導標・土中・片面反射 Φ100以下 支柱径Φ60.58,010
上伸
横ばい
106
法面工植生基材吹付 厚5cmm25,620
変わらず
強含み
129
鉄筋挿入工(ロックボルト)現場条件 I-m6,670
変わらず
横ばい
149
道路植栽工高木せん定 夏期せん定 幹周60cm未満-4,700
変わらず
横ばい
163
橋梁用伸縮継手 装置設置工補修 普通型 2車線相当-m112,000
変わらず
強含み
183
橋面防水工シート系防水 新設m22,260
上伸
横ばい
197
薄層カラー舗装工樹脂系すべり止め RPN-301m25,400
変わらず
強含み
207
矢印説明

<市況(現況と見通し)>

  • 鉄筋工

    一般構造物
    東京
    名嘉
    先行き気配

    労働力不足が続き、続伸

     トン当たり64,000円と前号比1,000円の上伸。慢性的な労働力不足から専門工事業者の労働稼働率は高水準で推移している。こうした状況下、総合工事業者は労働者の確保を優先し、段階的に専門工事業者の値上げを受け入れている。専門工事業者は適正利益の確保を理由に、引き続き値上げ交渉を継続する構え。人手不足は今後も継続するとの見方が大勢で、先行き、強基調の見通し。

  • インターロッキングブロック工

    直線配置 6cm
    東京
    道城
    先行き気配

    製品価格上昇などを背景に、500円の上伸

     m2当たり5,700円と前号比500円の上伸。専門工事業者はブロック調達コストや労働者確保に要する人件費の上昇を背景に、値上げ交渉を重ねてきた。年度末の需要期を前に、総合工事業者は労働力確保を優先し、値上げ額の一部を受け入れた。もう一段の値上げを図りたい専門工事業者は交渉を継続する構えだが、総合工事業者の抵抗は強い。先行き、横ばいの公算大。

  • 防護柵設置工(横断・転落防止柵)

    土中 ビーム式・パネル式 支柱間隔3m
    東京
    平塚
    先行き気配

    労働者確保を優先し、180円の上伸

     m当たり1,540円と前号比180円の上伸。需要は小規模工事が中心に推移。施工延長が縮小し点在化するなど施工効率の低下を理由に、専門工事業者は値上げ交渉を継続。総合工事業者は値上げに難色を示すも、労働者確保を優先しこれを受け入れた。専門工事業者は交渉を継続する意向にあるが、総合工事業者の姿勢は厳しく交渉進展には時間を要する見込み。先行き、横ばいの公算大。

  • 道路付属物設置工

    視線誘導標・土中 片面反射 φ100以下 支柱径φ60.5
    東京
    長藤
    先行き気配

    製品価格の上昇を理由に、1,500円の上伸

     本当たり8,010円と前号比1,500円の上伸。工事は小規模や補修が中心で、需要は低調に推移している。専門工事業者は鋼材など原材料高や輸送コスト高に伴う製品価格の上昇を理由に、採算確保を目指し値上げ交渉を継続。総合工事業者は理解を示し、値上げを受け入れた。製品価格は依然高止まりしており、専門工事業者は現行価格を維持する構え。先行き、横ばいの公算が大きい。

  • 橋梁用伸縮継手装置設置工

    補修 普通型 2車線相当
    東京
    有光
    先行き気配

    需要は堅調ながら、横ばい推移

     m当たり112,000円と前号比変わらず。需要は小規模工事の物件を中心に堅調に推移。専門工事業者は、人件費の上昇、ジェットコンクリートや鉄筋などの材料費の値上がりを理由に値上げ交渉を継続。採算を重視する総合工事業者は、値上げの受け入れには慎重な姿勢を崩していない。人手不足の状況が続くなか、専門工事業者は値上げ交渉を強める見通し。先行き、強含みの公算大。

  • 橋面防水工

    シート系防水 新設
    東京
    菅澤
    先行き気配

    値上げ交渉が進展し、100円上伸

     m2当たり2,260円と前号比100円の上伸。専門工事業者は、材料費の高騰や人手不足に伴う人件費の上昇などを理由に、値上げ交渉を継続。総合工事業者は、労働者確保を優先して値上げ額の一部を受け入れた。専門工事業者は価格転嫁が不十分だとして今後も交渉を続ける構え。総合工事業者はこれ以上の値上げに対し、慎重な姿勢を崩していない。先行き、横ばいの公算が大きい。

問い合わせ先

一般財団法人 建設物価調査会
  調査統括部 調査統括課
TEL:03-3663-3892