建設物価調査会

建築工事費主要細目動向

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2023年12月調査

建築工事費主要細目動向

建築工事費主要細目動向

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東京
細目細目規模・仕様材工区分単位価格前号比気配掲載ページ
鉄筋加工組立(市)RCラーメン構造 階高3.5~4.0m程度 形状単純手間t57,000
上伸
強含み
4
鉄筋ガス圧接(市)D25-D25手間箇所590
上伸
横ばい
8
コンクリート打設(市)躯体コンクリート ポンプ打ち手間m3960
変わらず
横ばい
10
普通合板型枠(市)ラーメン構造 地上軸部 階高3.5~4.0m程度材工共m26,450
上伸
強含み
14
鉄骨工場製作費S造事務所 溶接長120m/t 施工規模500t手間t60,900
上伸
横ばい
180
アスファルト防水(市)A-2 密着工法 平部材工共m24,340
上伸
横ばい
18
軽量鉄骨壁下地(市)65形 間隔300 直張り用材工共m22,250
変わらず
横ばい
20
床モルタル塗り(市)金ごて 厚28mm 張物下地材工共m22,430
変わらず
横ばい
22
フロート板ガラス(市)厚5mm 特寸2.18m2以下材工共m22,850
変わらず
横ばい
26
EP塗り(市)(素地ごしらえB種共)せっこうボード面材工共m21,190
上伸
横ばい
28
床 ビニル床タイル張り(市)厚2.0mm コンポジション ビニル床タイル KT材工共m21,810
変わらず
強含み
30
壁せっこうボード張り(市)厚12.5mm 不燃 突付け材工共m21,120
変わらず
横ばい
32
絶縁ケーブル工事 600V ビニル絶縁ビニルシースケーブル(平形)(VVF)(市)ころがし配線 2心 2.0mm材工共m430
変わらず
横ばい
36
無線管工事 ねじ無し電線管(E)(市)隠ぺい・埋込配管 19mm材工共m1,180
変わらず
横ばい
38
保温工事(ダクト)(市)長方形ダクト(グラスウール保温材)屋内隠ぺい、ダクトシャフト内、厚さ25mm材工共m26,260
変わらず
横ばい
60
ダクト工事 アングル工法(低圧ダクト)(市)長辺寸法450<L≦ 750 板厚0.6mm材工共m27,100
変わらず
横ばい
78
矢印説明

<市況(現況と見通し)>

  • 鉄筋工事(市場単価)

    RCラーメン構造 階高3.5~4.0m程度 形状単純
    東京
    圖師
    先行き気配

    値上げ額の一部が浸透、1,000円上伸

     トン当たり57,000円と前号比1,000円の上伸。中小建築物件が振るわず足元の需給は若干緩和が見られるが、慢性化する人手不足により専門工事業者の労働稼働率は依然として高水準で推移している。大型案件を抱える総合工事業者は、労働者確保を優先するため値上げ額の一部を受け入れた。専門工事業者は採算改善に向け値上げ交渉を継続する構えにある。先行き、強基調の公算大。

  • コンクリート工事(打設手間)(市場単価)

    躯体コンクリート ポンプ打ち
    東京
    飯塚
    先行き気配

    価格交渉に進展は見られず、横ばい

     m3当たり960円と前号比変わらず。需要は堅調に推移しており、労働者の稼働率は高い水準を維持。専門工事業者は労働者確保と待遇の改善に向け、契約価格の底上げに取り組んでいる。総合工事業者は専門工事業者の値上げに対して一定の理解を示しているものの、価格の見直しには慎重な姿勢を崩していない。両者の価格交渉が早期に進展する見込みは薄く、先行き、横ばいの公算大。

  • 型枠工事(市場単価)

    普通合板型枠 ラーメン構造 地上軸部 階高3.5~4.0m程度
    東京
    中山
    先行き気配

    需給ひっ迫、続伸

     m2当たり6,450円と前号比200円の上伸。都心部の再開発案件を中心に需要は活発化し、労務需給がひっ迫している。専門工事業者は、労働者確保にかかるコストの増加を理由に値上げ交渉を継続。総合工事業者は手配を優先し値上げ額の一部を受け入れた。高い稼働率を背景に、専門工事業者は引き続き強い姿勢で交渉に臨むとみられる。先行き、強基調の公算が大きい。

  • アスファルト防水工事(市場単価)

    A-2 密着工法 平部
    東京
    甲田
    先行き気配

    値上げ額の一部が浸透、上伸

     m2当たり4,340円と前号比220円の上伸。専門工事業者は材料費、人件費などのコスト増加分を反映すべく値上げ交渉を継続。総合工事業者は一定の理解を示し、値上げ額の一部を受け入れた。都心部の再開発など、堅調な需要を背景に交渉は継続される見通しだが、総合工事業者はこれ以上の値上げに対し、慎重な姿勢を崩していない。先行き、横ばいの公算が大きい。

  • 絶縁ケーブル工事 (市場単価)

    600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル(平形)(VVF)ころがし配線 2心 2.0mm
    東京
    木村
    先行き気配

    交渉進展せず、横ばい

     m当たり430円と前号比変わらず。需要は都心部の大型再開発事業が堅調だが、中小物件が振るわず精彩を欠いている。専門工事業者は慢性的な労働者不足や、材料費上昇分の価格転嫁を理由に値上げ交渉を継続。総合設備工事業者は値上げに一定の理解を示すも、厳しい受注競争を背景に慎重な姿勢を崩していない。両者の交渉は平行線をたどっており、先行き、横ばいの公算が大きい。

  • ダクト工事 (市場単価)

    アングルフランジ工法(低圧ダクト) 長辺寸法450<L≦750mm 板厚0.6mm
    東京
    徳永
    先行き気配

    交渉は難航、横ばい

     m2当たり7,100円と前号比変わらず。都心部の大型再開発工事が堅調に推移する一方で、需要の中心である中小物件の低迷が続いている。専門工事業者は、労働者確保に掛かるコストの増加と材料コスト増加分を転嫁すべく交渉を継続。総合設備工事業者は、受注競争を背景に値上げに慎重な姿勢を崩しておらず、両者の価格交渉は難航するとの見方が強い。先行き、横ばいの公算大。

問い合わせ先

一般財団法人 建設物価調査会
  調査統括部 調査統括課
TEL:03-3663-3892