建設物価調査会

建築工事費主要細目動向

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2026年9月調査

建築工事費主要細目動向

建築工事費主要細目動向

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東京
細目細目規模・仕様材工区分単位価格前号比気配掲載ページ
鉄筋加工組立(単)RCラーメン構造 階高3.5~4.0m程度 形状単純手間t119,000
変わらず
8
コンクリート打設(市)躯体コンクリート ポンプ打ち手間m31,090
上伸
横ばい
14
普通合板型枠(単)ラーメン構造 地上軸部 階高3.5~4.0m程度材工共m29,740
変わらず
18
鉄骨工場製作費S造事務所 溶接長120m/t 施工規模500t手間t57,800
変わらず
横ばい
184
鉄骨現場建方費事務所ビル 施工規模200t手間t10,300
変わらず
横ばい
186
アスファルト防水(市)A-2 密着工法 平部材工共m25,010
変わらず
強含み
22
軽量鉄骨壁下地(市)65形 間隔300 直張り用材工共m22,450
変わらず
横ばい
24
床モルタル塗り(市)金ごて 厚28mm 張物下地材工共m23,200
変わらず
横ばい
26
フロート板ガラス(市)厚5mm 特寸2.18m2以下材工共m22,990
変わらず
強含み
30
EP塗り(市)(素地ごしらえB種共)せっこうボード面材工共m21,490
変わらず
横ばい
32
床 ビニル床タイル張り(市)厚2.0mm コンポジション ビニル床タイル KT材工共m22,080
変わらず
強含み
34
壁せっこうボード張り(市)厚12.5mm 不燃 突付け材工共m21,230
変わらず
強含み
36
絶縁電線工事(市)600V耐熱性ポリエチレン絶縁電線(EM-IE)2.0㎜管内配線材工共m480
上伸
強含み
38
無線管工事 ねじ無し電線管(E)(市)隠ぺい・埋込配管 19mm材工共m1,460
上伸
横ばい
42
保温工事(ダクト)(市)長方形ダクト(グラスウール保温材)屋内隠ぺい、ダクトシャフト内、厚さ25mm材工共m26,910
変わらず
強含み
64
ダクト工事 アングル工法(低圧ダクト)(市)長辺寸法450<L≦ 750 板厚0.6mm材工共m28,880
変わらず
強含み
82
矢印説明

<市況(現況と見通し)>

  • コンクリート工事(打設手間)(市場単価)

    躯体コンクリート ポンプ打ち
    東京
    田崎
    先行き気配

    値上げ交渉が進展し、70円の上伸

     m3当たり1,090円と前号比70円の上伸。専門工事業者は、再開発工事などを中心に一定量の工事を確保。労働者稼働率の上昇を受け、強腰で値上げ交渉を進めている。総合工事業者は労働者確保を優先し、値上げ額の一部を受け入れた。専門工事業者は、労働環境改善を視野に価格交渉を継続する意向だが、総合工事業者はさらなる値上げに慎重な姿勢。先行き、横ばいの公算が大きい。

  • 鉄骨工事(工場製作費)

    S造事務所 溶接長120m/t  施工規模500t
    東京
    名嘉
    先行き気配

    需要低迷も採算重視の姿勢、先行き横ばい

     トン当たり57,800円と前号比変わらず。都心部の再開発工事向けは堅調だが、需要の中心である中小物件は低迷している。専門工事業者は人件費や電力料金の上昇で製造コストが増加するなか、総合工事業者との値上げ交渉を継続。しかし、需要の後押しを欠き、現状価格の維持にとどまっている。専門工事業者は採算確保を優先する受注姿勢を崩さず、先行き、横ばいの公算が大きい。

  • ガラス工事(市場単価)

    フロート板ガラス 厚5mm 特寸2.18m2以下
    東京
    甲田
    先行き気配

    交渉が本格化、先行き強含み

     m2当たり2,990円と前号比変わらず。都心部の再開発工事は堅調だが、新規需要は乏しい。メーカー各社は昨年12月以降、製品価格を引き上げているものの、市場への浸透は限定的。専門工事業者は先高観から、売り腰を強めている。総合工事業者との価格交渉は難航しているが、徐々に受容する動きもみられる。今後、交渉は本格化する見通し。先行き、強含みの公算が大きい。

  • 絶縁電線工事 (市場単価)

    600V耐燃性ポリエチレン絶縁電線(EM-IE) 2.0mm 管内配線
    東京
    飯塚
    先行き気配

    銅建値高騰で価格転嫁進む、続伸

     m当たり480円と前号比10円の続伸。依然として中小規模の工事は低調に推移しており、新規工事の引き合いも弱い。専門工事業者は材料価格の上昇を理由に、価格交渉を継続。総合設備工事業者も一定の理解を示し、値上げを受け入れた。専門工事業者は銅建値の高騰による仕入れコスト増加分の価格転嫁に向け、さらに強気の交渉を継続する意向。先行き、強基調の公算が大きい。

  • 保温工事(ダクト)(市場単価)

    長方形ダクト(グラスウール保温材)屋内隠ぺい,ダクトシャフト内,厚さ25㎜
    東京
    赤坂
    先行き気配

    値上げ交渉継続、強含み

     m2当たり6,910円と前号比変わらず。データセンターや都心部の再開発工事を中心に一定の工事量は確保するも、中小規模の工事は低調に推移。専門工事業者は、主材料であるグラスウールの値上がりや慢性的な人手不足を理由に、採算改善に向け値上げ交渉を継続。総合設備工事業者は今後の繁忙期を見据えた労働力確保のため、柔軟な交渉姿勢を示している。先行き、強含みの公算大。

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