建設物価調査会

地区別資材動向(北海道)

2024年4月10日現在 北海道

資材動向

品名 品名 規格 単位 札幌
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート18-18-25(20)m319,650
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート21-18-25(20)m320,000
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート18-12-40m319,400
砂利砂利25mm 洗いm3-
荒目 洗いm35,800
細目 洗いm3-
コンクリート用砕石コンクリート用砕石20~5mmm35,200
粒調砕石粒調砕石40~0mmm3-
単粒度砕石単粒度砕石6号 13~5mmm36,200
割ぐり石割ぐり石50~150mmm35,400
再生砕石再生砕石再生クラッシャラン 40~0mmm32,700
再生アスファルト混合物再生アスファルト混合物密粒度13Ft13,450

(注)北海道地区の再生アスファルト混合物は密粒度13Fの価格

<市況(現況と見通し)>

  • レディーミクストコンクリート

    稚内
    先行き気配
    本舘

    需要低迷も、横ばい

     21-18-20でm3当たり26,550円と前月比変わらず。風力発電関連工事が終盤を迎え、4~2月の稚内地区出荷量は、2万6千m3(協組調べ)で前年同期比52.6%の大幅減少。戸建や集合住宅向けの出荷が振るわず、今後も需要は低迷するとみられる。協組は製造コスト増を理由に、現行価格を維持する構え。先行き、横ばいの見通し。

  • 再生アスファルト混合物

    釧路
    先行き気配
    宮田

    現行価格維持の姿勢、横ばい

     密粒度13Fでトン当たり17,300円と前月比変わらず。冬期不需要期のため、荷動きは精彩を欠いている。原材料であるストアス価格が一時期下落に転じたが、依然として高値圏で推移している。このためメーカー各社は、採算確保を重視した販売姿勢を崩さず、現行価格の維持に努めている。先行き、横ばいの公算が大きい。