建設物価調査会

地区別資材動向(沖縄)

2024年7月10日現在 沖縄

資材動向

品名 品名 規格 単位 那覇
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート18-18-25(20)m317,700
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート21-18-25(20)m318,000
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート18-12-40m317,800
砂利砂利25mm 洗いm3-
荒目 洗いm3-
細目 洗いm34,250
コンクリート用砕石コンクリート用砕石20~5mmm34,850
粒調砕石粒調砕石40~0mmm34,700
単粒度砕石単粒度砕石6号 13~5mmm34,900
割ぐり石割ぐり石50~150mmm34,200
再生砕石再生砕石再生クラッシャラン 40~0mmm33,750
再生アスファルト混合物再生アスファルト混合物密粒度13t14,800

(注)那覇の粒調砕石は白砕石の価格

<市況(現況と見通し)>

  • レディーミクストコンクリート

    那覇
    先行き気配
    石田

    荷動き精彩欠くも、横ばい

     21-18-20でm3当たり18,000円と前月比変わらず。4~6月の沖縄本島中南部地区出荷量は、24万9千m3(協組調べ)で前年同期比5.8%の減少。主要セメントメーカーの2025年4月からの値上げに対し、協組は様子見姿勢に徹しながらも、さらなる製造コスト増加に危機感を募らせている。先行き、横ばいの見通し。

  • 再生アスファルト混合物

    那覇
    先行き気配
    安座間

    メーカーは値上げの意向も、横ばい

     密粒度13でトン当たり14,800円と前月比変わらず。新設道路工事など目立った大型工事がなく、維持修繕など中小規模物件が中心のさえない荷動きが続いている。メーカー各社は値上げの意向にあるが、工事量減少の状況下、需要家の購入姿勢は厳しい。需要回復の見込みは薄く、先行き、横ばいの公算が大きい。