建設物価調査会

地区別資材動向(沖縄)

2023年5月10日現在 沖縄

資材動向

品名 品名 規格 単位 那覇
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート18-18-25(20)m317,650
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート21-18-25(20)m318,000
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート18-12-40m317,750
砂利砂利25mm 洗いm3-
荒目 洗いm3-
細目 洗いm33,850
コンクリート用砕石コンクリート用砕石20~5mmm34,850
粒調砕石粒調砕石40~0mmm34,700
単粒度砕石単粒度砕石6号 13~5mmm34,900
再生砕石再生砕石再生クラッシャラン 40~0mmm33,750
再生アスファルト混合物再生アスファルト混合物密粒度13t14,300

(注)那覇の粒調砕石は白砕石の価格

<市況(現況と見通し)>

  • レディーミクストコンクリート

    石垣
    先行き気配
    石田

    協組が3,000円の値上げ表明、先行き強含み

     21-18-20でm3当たり24,200円と前月比変わらず。2022年度の島内の出荷量は、13万m3(協組調べ)で前年度比51.1%増。自衛隊駐屯地の整備工事が需要をけん引し、前年度を大きく上回った。セメント価格の大幅上昇を受け、協組は4月から3,000円の値上げを表明。採算確保のため売り腰を強めている。先行き、強含みの公算大。

  • 那覇
    先行き気配
    安座間

    協組が10月からの値上げを表明

     細目(洗い)でm3当たり3,850円と前月比変わらず。2022年度の県内出荷量は39万3千m3(協組調べ)で前年度比0.7%増。しかし、新型コロナウイルス感染拡大前と比べると、需要は大きく落ち込んでいる。協組は、生産コスト増を理由に10月からの値上げを表明。需要家との本格交渉はこれからで、先行き、横ばいの見通し。