建設物価調査会

地区別資材動向(北海道)

  • 【特集】資材価格動向を知る

2025年9月10日現在 北海道

資材動向

品名 品名 規格 単位 札幌
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート18-18-25(20)m324,650
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート21-18-25(20)m325,000
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート18-12-40m324,400
砂利砂利25mm 洗いm3-
荒目 洗いm37,300
細目 洗いm3-
コンクリート用砕石コンクリート用砕石20~5mmm36,200
粒調砕石粒調砕石40~0mmm3-
単粒度砕石単粒度砕石6号 13~5mmm37,200
割ぐり石割ぐり石50~150mmm36,400
再生砕石再生砕石再生クラッシャラン 40~0mmm33,000
再生アスファルト混合物再生アスファルト混合物密粒度13Ft14,650

(注)北海道地区の再生アスファルト混合物は密粒度13Fの価格

<市況(現況と見通し)>

  • 札幌
    先行き気配
    窪園

    コスト増加による値上げが浸透、1,200円の上伸

     荒目(洗い)でm3当たり7,300円と前月比1,200円の上伸。メーカー各社は、原砂資源の減少や製造・輸送コストの増加を理由に4月に値上げを表明。主な需要家である生コンメーカーは、供給先が限られる事情もあり大きな抵抗は示さず、安定調達を優先して値上げを受け入れた。先行き、横ばいの公算が大きい。

  • 再生アスファルト混合物

    札幌
    先行き気配
    金山

    メーカーの値上げが浸透、700円上伸

     密粒度13Fでトン当たり14,650円と前月比700円の上伸。メーカー各社は輸送コストの増加や出荷量減少による固定費率の上昇を背景に、値上げ交渉を展開。採算確保を重視した姿勢から売り腰を強め、値上げが浸透した。冬期前の需要は増加傾向で、メーカーは現行価格の維持に努める方針。先行き、横ばいの公算大。