建設物価調査会

地区別資材動向(四国)

  • 【特集】資材価格動向を知る

2025年10月10日現在 四国

資材動向

品名 品名 規格 単位 徳島 高松 松山A 高知
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート18-18-25(20)m322,80022,20022,70015,400
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート21-18-25(20)m323,30022,30023,00016,000
レディーミクストコンクリートレディーミクストコンクリート18-12-40m322,80022,00022,00014,700
砂利砂利25mm 洗いm3----
荒目 洗いm34,7004,400--
細目 洗いm34,7004,400-4,800
コンクリート用砕石コンクリート用砕石20~5mmm34,2505,2003,8004,300
粒調砕石粒調砕石40~0mmm33,9504,4004,000
単粒度砕石単粒度砕石6号 13~5mmm34,4505,300-4,300
割ぐり石割ぐり石50~150mmm35,0505,9003,8004,950
再生砕石再生砕石再生クラッシャラン 40~0mmm31,7001,9002,0001,950
再生アスファルト混合物再生アスファルト混合物密粒度13t14,60013,60013,80015,200

<市況(現況と見通し)>

  • レディーミクストコンクリート

    高松
    先行き気配
    高須

    需要の盛り上がりを欠くなか、協組は値上げを表明

     18-18-20でm3当たり22,200円と前月比変わらず。4~9月の高松地区の出荷量は、10万6千m3(工組調べ)で前年同期比15.3%の減少。需要の低迷が続くなか、協組は原材料高や輸送コストの増加を理由に、来年4月から3,000円の値上げを表明。現状、需要家は様子見の姿勢であり、先行き、横ばいの公算が大きい。

  • 再生アスファルト混合物

    松山A
    先行き気配
    福本

    メーカーは現行価格維持の姿勢、横ばい

     密粒度13でトン当たり13,800円と前月比変わらず。4~9月の県内出荷量は、12万7千トン(協会調べ)で前年同期比3.1%の増加。需要は維持修繕工事が中心で盛り上がりを欠く商状が続く。メーカー各社は、固定費率の上昇を理由に採算を重視した販売姿勢で現行価格の維持に努めている。先行き、横ばいの見通し。